アイデンティティ

突然ですが みなさん「アイデンティティ」と聞いて何を思い浮かべますか?

 

グーグル先生に聞くと一番上に出てくるのが以下。

アイデンティティとは、「同一性」、すなわち「《他ならぬそれそのものであって他のものではない」という状態や性質のこと、あるいは、そのような同一性確立拠り所となる要素のことである。

心理学社会学分野では、一貫した自己自我意識を「自己同一性」(self-identity)あるいは単にアイデンティティと呼ぶ。自己同一性は「自分何者であるのか」という問い象徴され、状況時期などによって変わることのない「自分自分である」という自己認識として確立される。帰属意識などもアイデンティティの確立に密接に関わる

アイデンティティ(identity)は、英語では「同一であること」「本人であること」といった意味を基本とする。あるいは「身元」「素性」という意味合いで用いられることもままあるちなみにidentity動詞形であるidentifyは「同一である(他ではない)と確認する」「本人であることと確認する」といった意味で用いられる。

コンピューティング分野では「対象一意識別できる」ように付与されるデータを「識別子」というが、この識別子を英語ではidentifierという。

出典 実用日本語表現辞典

 

なんだか小難しいですねぇ。

 

私が考えるところは 例えば

・〇〇会社の▲▲さん

・□□ちゃんママ

ですかね。

 

今日のテーマは あなたがこれをいくつ持っていますか?ってことです。

 

だいたいの人は

・〇〇会社の誰で

・誰かの夫or奥さんで

・誰かの子で

・誰かのパパorママ

 

これくらいはありますね。

 

ここでは家族関係は外します。

 

私でいうと

・〇〇会社でトレーラーに乗ってるふくろうです

 

となるワケですが これを外したときに何が残りますか?

 

平たくいうと あなたが属してるコミニュティーがどれだけありますか?ってことです。

 

ここ じっくり考えてもらいたいですね。

 

現役で仕事をしているときはいいですよ。

それが サラリーマンを定年退職しました〜。

65歳の誕生日に 花束をもらって 送別会もしてもらって 楽しく酔っ払って家に帰りました。

1週間くらいはその余韻に浸れるでしょう。

その余韻が覚めて……

 

さぁ どうする!?

 

これから先は 会社には「行かなくていい」ではなく「行ってはいけない」んです。

 

それまで「〇〇会社の誰」で生きてきたあなたは 今日からその肩書きはありません。

 

大会社の社長が第一線から退いて会長になれば ある程度はそのアイデンティティは保たれるでしょう。

 

部長くらいで定年になって その会社での貢献具合によっては 遊びに行けばしばらくはお茶が出てくるかもしれません。

でも それもせいぜい1年くらいでしょう。

 

半年くらいしたら「あのジジィ また来たよ。どんだけヒマなんだ?おいぼれの相手してるヒマなんかないっつーの!」と疎まれるでしょうね。

 

自営業で生涯現役とか 何かの職人ならカラダが動く限りできるでしょうが サラリーマンで定年退職して 会社以外のコミニュティーに属していないと 寂しい老後が待っていると思うんですよね。

 

専業主婦の奥さんが これまでは毎朝出勤していた夫が毎日家にいると。

 

夫は家にいて何をするワケでもなく ゴロゴロして

・お茶〜

・新聞〜

・メシ〜

・ふろ〜

・寝る〜

 

これじゃ老後離婚にもなりますって。

 

今の年金なんて 夫婦で家計が一緒だからなんとか2人で暮らせるくらいですが これで離婚して折半して別会計になったら 暮らせますか?

どっちかはローンの終わったボロい持ち家に住めたとして 追い出された方はどこか借りるしかありませんから。

家賃ほか光熱費を払って 食費とか ムリゲーですね。

挙句に 誰とも交流しないで最期は孤独死。

家主にも迷惑を掛けると。

 

そんなことにならないために 今日のテーマです。

 

 

なんで今日こんなことを書いているかというと とあるzoomに参加したんですね。

このブログではお馴染みの お師匠さんの塾生の集まりなんですが。

 

この塾生の集まりの中でもいろいろあって

・受講生(一番多い)

・各支部(地域ごと)

・読書部

・スキー&スノボ部

その他

 

その中で札幌支部を一応私が運営しているということになってはいますが。

 

この塾生の集まりって そこら辺を何も考えずにのほほ〜んと歩いてる連中とはワケが違うんですよ。

今日生きていることに幸せを感じてはいるけど もっと上を目指したい!っていう意識の高い人の集団です。

 

そして今日参加したzoomはどんな集まりかというと

「英語力を磨くために 日本人だけだけど英語縛りで飲み会をしよう!」

という会でした。

 

私は全くもって英語は話せませんが このメンバーがみんな私の知っているメンバーだったので「参加してみる?」とお誘いを受けました。

英語縛りは最初の1時間で 後半は日本語で普通の飲み会。

といっても 私はおろしに向かって走っていましたのでシラフでの参加。

 

私としても この前買ったiPadで移動しながらどれだけzoomができるのか試したいってのもありました。

 

まぁ その辺は別のところで語るとして。

 

こういう 同じ目標に向かって切磋琢磨できる仲間があなたにはいますか?

まぁ 向上を目指さないまでも 趣味でもなんでもいいです。

っていうか 趣味はありますか?

 

さっきも書いたように 趣味もなく 属するコミュニティもなく 家でゴロゴロするだけだとボケまっしぐらですよ。

 

ニセコの直前にお師匠さんがやったセミナーを後に私も動画で観ましたが この辺のことを力説されてました。


これはねぇ。

現役のうちに準備を始めてないとヤバいと思います。

いざ定年になって時間がいっぱいできて

「さー これから趣味三昧だー! あれ?オレの趣味ってなんだっけ??」

 

時間ができて日本全国をキャンピングカーで回るぞーでもいいですけど そのためにはキャンピングカーを買うのと旅費を用意しないとなりません。

よっぽど大企業で 退職金が5000万円とか出るなら可能かもしれませんが そんな会社もそうそうないでしょう。

 

キャンピングカー生活も 多分普通の人は1週間で飽きます。

私は仕事で23歳から車上生活をしてますが やっぱり家のベッドで寝たいですよ。

今でこそなるべく快適に寝られるポイントを選んで寝床を確保してますが 行くとこ行くとこ初めてで イチイチキャンピングポイントを探してなんて サラリーマンをやっていた人がいきなりやるのは厳しいと思いますけどね。

 

それはそれとして。

 

楽器でも将棋でも マージャンでもいいんですけど なんか趣味がないとねぇ。

趣味があれば自然とコミニュティーにも属することになって 飽きずに暮らせるのではないかと。

 

そして そういう人との繋がりを持っていないと

「あれ?最近あの人見ないけどどうしてるんだろ?」

なんて近所で噂になって 家に行ってみたら……

 

できればご近所でリアルなコミニュティーがいいと思いますが せめてネット上で定期的に繋がるコミニュティーには属していないと ホントに寂しい晩年になると思いますが いかがでしょう?

 

お師匠さんのメルマガを読むようになって4〜5年くらいでしょうか?

それから初めてセミナーに行って3年。

そこから 普段の生活では決して出会うことのない人たちとの繋がりが広がって 今に至ってます。


初めてのセミナーに行ったときは ヘッドを持って2年半くらい経って やっと 売り上げがこれくらい 経費がこれくらい 使えるおカネがこれくらい ってのが見えてきたくらい。

 

そのころにエイヤっ!でおカネを投げて(投資して)セミナーに行った自分を褒めてあげたいですね。

 

お師匠さんのセミナーの宣伝をしているワケではありませんが。

 

家族の中での 親だとか 子だとか 配偶者だとか以外に

「〇〇会社の▲▲さん」

を取っ払ったときに あなたが「何者であるのか?」ってことは できれば40代のうち。

早ければ早い方がいいと思いますが。

遅くても50代半ばまでには考えておきたいなぁと。
 

50代半ばで気づけば 定年までまだ10年ありますから あなたのがんばり次第ではリカバリーも可能かと。

 

このブログもそんなことを考えて始めました。

今は全くマネタイズはできていませんが アドセンスもゼロではありません。


そして 再来年。

私が50歳の3月に娘ちゃんは大学を卒業します。

そこから 今よりはビンボーだった頃に「娘ちゃんを大学に入れねば!」と借金したのを整理しつつタネ銭を作って 不動産を買い 家賃収入を得て マネーリッチ&タイムリッチを目指すべと。

 

時間とおカネに余裕ができて 今の繋がりを維持していれば 東京にも横浜にも 大阪にも 遊んでくれる人がいるワケですよ。

冬になれば そこから北海道にスキーしに来る仲間がいるんですよ。

 

私は小1〜高3にエレクトーンをやっていた鍵盤弾きですから 奥さんと一緒にピアノもできるんですね。

これで普段の趣味はありますし 地元でバンド仲間もいないこともありません。

 

車をいじり始めると 小僧のようにくわえタバコの灰が落ちるのも気にせず 暗くなるまで没頭するんですよ。

 

普段は一人遊びができて ふと思い立ったときに遊んでくれる仲間がいると 死ぬまで飽きずに暮らせるよな〜と。

 

それを確認できたzoom会でした。 

 

あなたも今日が一番若いんですよ。

「いやぁ もう年だし 今から趣味とかは……」

なんて言ってるヒマはないですからね。

 

今何にも趣味がないとして じゃぁ 歴史を学んでみましょうと。

 

坂本龍馬が持て囃されてる今ですが 明治維新を学ぼうと思ったら 関ヶ原まで遡らなきゃならないんですね。

400年前です。

その「時の流れ」の10倍の速さで学ぼうとしても40年掛かります。

 

65歳で定年してから始めても 105歳まで掛かるんですよ。

 

ご先祖さまの思いを馳せて 噛み締めながら勉強する晩年。

それはそれで 充実した人生だと思います。

 

そんな背中を子や孫に見せていたら その子孫たちも無碍に人生を送るということはしないんではないかと。

 

そんなこんなを考えた初夏の夜。