運送業 仕事とは

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あなたが通販で買い物をしました

誰かから宅配便が届きました

そうすると宅配業者から伝票にサインを求められますよね?

 

このサインによってあなたは

「確かに荷物を受け取りました」

ということになります。

 

郵便の場合はわざわざ割増料金を払って 大事なものは書留で送ります。

クレジットカードなど。

 

 

宅配業者はこの「受領書」を荷主に提出することにより 「確かにお届けしました」という証明になり 晴れて運賃がいただけるワケです。

 

ってことは受領書=おカネなんですね。

 

そして私が積み込みをするときの「チェックリスト」

これを元に荷物の過不足をチェックして 積み込みます。

 

チェックしてあるのに積んでなかったってなると 輸送途中で荷物が盗まれたとか はたまたお前が盗んだのか!とかってなりますから これまたチェックリスト=おカネです。

 

そう考える私ですので お客様と伝票やチェックリストの受け渡しをするときは 手袋を外して素手でします。

買い物しておカネを払う時に手袋をはめたまま払う人はいませんよね?

 

そんな感覚です。

 

でもでも。

事務職でチェックリストや伝票を日々扱っていると それはただの「紙」になるんでしょうかね。

みんながみんなではありませんが 雑に渡してくるヤツもいるんですよ。

 

私の仕事はトレーラーによる「ドレッジ輸送」ですので 積む人とおろす人が違います。

自分で積んで自分でおろすなら 積み具合とか伝票もわかりますが 荷物に伝票も付けて送ってしまいますので 整理して送らないとおろす側で「これなんだ?」ってことになりますね。

 

 

いつも積むところは

・翌着で夜中におろす中継品

・翌々着の朝におろす在庫品

・在庫の後に直接おろしに行く直配品

 

3ヵ所おろしみたいなもんですね。

それらを2〜4ヵ所くらいで積んで その度に伝票が出るワケです。

 

1ヵ所目で直配と中継

2ヵ所目で在庫と中継

 

それぞれの伝票を私が整理してクリップで留めて 荷物と一緒に送ります。

 

その1ヵ所目のところに使えないヤツがいまして。

多分私よりは若いんでしょうけど 社歴としてはそこそこ中堅くらいだと思います。

 

もうあえていいますが 「そいつ」が使えないワケですよ。

 

積みに行ってまずチェックリストを私に渡す時も まるでテーブルにトランプを配るかのようにバラバラと。

本来ならば

・これが中継分

・これが直配分

・今日は在庫もあります

と説明してしかるべきですが。

私はわかると油断してるのか 何にも考えてないのか。 

バサっと渡してくるんです。

 

チっと思いながら受け取って チマチマと積み込んで事務所へ。

するとまた バサっと伝票を渡してくるんですね。

 

「あのさぁ。これ3ヵ所分あるよね?ちゃんと分けて渡してくれないと。私はわかるけど たまに協力会社も来るんだし これだとわからないよね?」

 

もう何回言ったことか……

 

1ヵ所目で直接も言ってますし 大元の配車事務所にも言ってます。

 

ところが。

今日は 分けるどころか全く違う伝票を渡されました。

これにはさすがに私も

「北海道に九州の伝票渡してどうすんのよ!」

と。

多少声を荒げてしまいましたね。

 

もうね。

バカですか?

 

いや……

 

バカなんですね。

 

ここには期待してませんし 怒ってエネルギーを使うのもムダなのでスルーすることがほとんどですが。

事務職で書類を扱うことで給料をもらってるなら プロの仕事をしてくれよ!って思うのは間違ってますかね?

 

まぁ 伝票であって現金ではありませんから 間違っていたところで最悪FAXでもなんとかなりますよ。

でもそれなら 同じ会社の営業所間の移動ですから もう勝手にやってくれと。

 

北海道から九州まで網羅している皆さんの知る大手の会社ですから そんなところに就職できたことだけで満足してるサラリーマンなんでしょうね。

日々の仕事を適当に捌いて 上司に怒られないように終業時刻まで過ごす。

 

そんなバカなサラリーマンとは違うんだと思えるようになったワタクシでございます。

 

一見すると相手は荷主ですから 私に運賃を払ってくれる会社ですね。

「運送」というサービスを買っていただいているお客様です。

 

でも相手も 自前でできないことを私に運賃を払うことによってアウトソースしてるんですよ。

そして決してお高くはない運賃で 私の範疇を超えた仕事をして その運賃以上の価値を私は提供してます。

さらに 私もその会社の製品の一消費者です。

 

その会社からいただいてる運賃ほどそこの製品を買ってはいませんが そういう消費者の積み重ねでその会社も成り立っているんですよね。

 

だいたい事務所の人間に運賃をもらってるワケではありませんので 事務所の人間に上から言われる筋合いもありませんし。

バサっと伝票を投げられるなんて もっての他ですね。

 

そんなこともわからないサラリーマン。

これから年金もどうなるかわからないのに。

 

会社に必死にしがみ付いてるけど その会社内で下位20%の存在。

大手ですから ある程度の退職金は出るでしょうけど。

そもそも定年までいられる保証もないですね。

 

そんな心持ちで仕事をしていて いざリストラされたらどうするんでしょう?

こんな人間はどこも使いませんよ。

 

今は大手の正社員で年収400〜600万くらいでしょうけど。

そこで「使えないヤツ」判定されたら 人手不足なコンビニとか飲食関係のアルバイトで年収300万に落ちるのは見えてますね。

 

今の時代 そこら辺の人がスマホを持っていて そこら中にカメラがあります。

私たち運転手は 日々見張られてます。

ちょっと気に食わない乗用車がいて ラッパなんぞ鳴らそうものなら即通報されます。

変なところに止まっていても通報。

 

動いていても 止まっていても通報。

 

そしていざ事故れば 損害保険の免責は自腹。

軽く10万飛びます。

 

事務職で夏は涼しく 冬は暖かいところでのほほ〜んとしてるクセに いい加減なことしてるヤツにちょっと腹立つ…….

 

腹は立たないか。

 

なんか違うんでないの?

と思うオヤジでございます。