札幌 部屋探し 各種手続き

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無事に家主との契約も済ませて 契約開始日に鍵を受け取り 晴れて引越。

新生活が始まるぞー!

 

 

ちょっと待ったーー!

 

契約が済んで入居日が決まったら まず重説に書いてあるガス会社に連絡をして

「開栓の予約」をしてください。

オール電化の物件は後に説明しますが 暖房もガスの物件だと大変なことになります。

 

電気はブレーカーを上げればOKです。

水道は蛇口を全て閉めてから元栓を開ければOKです。

 

しかし ガスはガス会社の人を呼んで開けてもらわないと使えません。

実際私の友人の引越を手伝ったときに その友人の奥さんがガスの開栓の予約を忘れていました。

その友人が引っ越したのは分譲マンションで暖房もガスだったんですね。

荷物を運び終えて お疲れ様でした。

さぁさぁ 召し上がってくださいと ビールやら寿司やら出てきて宴会が始まろうとしたのですが 時は確か3月。

 

 

なんか寒くね?

 

 

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

ガス開けてなひ( ´Д`)y━・~~

 

札幌はGWくらいまで暖房使いますからねぇ。

作業中は寒さを感じていませんでしたが 座って飲み始めるとこれが寒いワケですよ。

で 即席でテーブルに布団を被せて 中にドライヤーの風を送ると。

なんとな〜く暖かくなりましたが やっぱり寒いぞと。

 

それから急遽ガス会社に連絡して なんとか当日に対応してもらうことができたようでしたが・・・。

 

暖房がガスってことは給湯もガスですから お湯も出ないってことですね。

 

2月3月はガス屋さんも忙しいですから 予約は必須です。

忘れずにしましょう。

オール電化の物件は 大概暖房も給湯も蓄熱式で 安い深夜電力を使ってお湯を沸かしておいたり 暖房のエネルギーを蓄えておきます。

なので 仲介の担当に遠慮なく「前日からブレーカーを上げておいてくれませんか?」と頼みましょう。

でないと 入居当日はお湯も暖房も使えず 悲惨な目に遭います。

 

それに合わせて・・・

というか こっちが先か。

 

引越屋の手配ですね。

引越屋の手配をしてから入居日が決まりますね。

 

3月の中でも20日過ぎからが引越のピークになりますので 料金も高くなります。

なので 可能であればピークのときは外したいところですね。

 

作業的には同じ というか引越屋も人間ですので 1日に3件もこなさなきゃならないのと 1件で終わりってときでは作業の質が変わってきますから。

 

高い料金で雑な仕事をされると 気分のいいものではないですよね。

今は一括見積もりなどのサイトもありますので競合させて というよりかは 色々な業者の人と話して 良さそうなところにお願いしましょう。

安ければいいというものでもないと思います。

 

私が十勝に引っ越したときには 全国的な某大手に頼んだのですが そこは料金も安く仕事も好感が持てたんですね。

 

で 今の家を建てて引っ越すときにもそこにお願いしました。

 

ところが 営業所が変われば当然人も変わると。

これがまた いい加減な仕事っぷりで・・・

 

私も運送業者の端くれですが それはないべってことばっかり。

挙げ句の果てに 新築の壁に穴まで。

 

もうね・・・

 

流石にキレましたよ。

でも 大手特有のサラリーマン体質。

のらりくらりの対応でまた私の神経を逆撫でするんですね。

 

そこでまたキレて・・・

 

最終的には 穴を埋めて壁一面のクロス張り替えとなりましたが。

 

私の場合は新築だったので無条件で認めさせましたが これが中古の物件だと やれ最初から開いてただの モメる原因になりそうですね。

 

なので 安さだけでなく業者の雰囲気というか 営業の人柄を見るためにも複数社とコンタクトを取ることをオススメします。

 

十勝だとここは絶対にやめたほうがいい!ってところもありますが。

気になる方はコメントいただければ個別にお伝えします。

 

あとは 

・住民票の移動(現住所地の役所へ退出届け 次住所地の役所へ転入届け)

・郵便物の転送届け

・車の税金の納付書の届け先の変更

 (基本は車庫証明を取って車検証の保管場所の変更と 管轄が変わればナンバーの変更)

・電力会社・水道事業者への届け出または新規契約

などなど。

札幌の場合は札幌市役所ではなく 各区役所に転入届けを出します。

私のいた不動産会社では 契約してくれたお客様には各種手続きの案内や 提携引越業社のクーポンなどが入ったパンフレットをお渡ししてました。

 

遠方から札幌に引っ越して来るときは 不動産会社の担当者が札幌での初めての知り合いでもあるでしょうから わからないことはとりあえずなんでも聞いてみましょう。

 

その対応がイマイチであれば その人から決めなければいいだけです。

星の数ほど不動産屋はありますから 次行ってみよー!ですね。

 

次回は その不動産屋を選ぶコツや 北海道で物件を選ぶときに気を付けたいことなどを書いてみましょうかね。

不動産人生
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