これをやったのは2014年。 そのクラウンもすでに売ってしまいましたが いまだにニーズがあるようなのでこちらにも認めておきます。
また 質問は答えられる限りはお答えします。
しかし これは私個人所有の車に施したものであって一切のクレームや損害賠償等は受け付けません。
あくまでも自己責任でお願いします。
ただ 売った後も(個人売買)クレームはきていませんので 普通に使えているのだと思います。
では
2万ちょいのオーディオを取り付けるのに3万もするビートソニックを使うのもなんだかなぁってことで ビートソニックを使わずに社外オーディオを取り付けます。
みんカラを見て やってる人に質問しながらやっていきました。
今のトヨタ車はわかりませんが この時代のトヨタ車はエアコンの配線がオーディオに入っていて オーディオを外してしまうとエアコンが使えなくなります。
(実際にやってみました。)
なので オーディオを外すにしてもエアコンの基板を残す必要があります。
それでは行ってみましょう♪
取り付けたのは
カロッツェリア FH780-DVD
楽天最安フルセグチューナー
これ以外にも2dinもしくは 1din &小物入れなど ナビでもオーディオでもOKです。
まずはマルチを摘出して
オーディオをバラしてバラして・・・
CDチェンジャーの基板だけにします。
それを絶縁でゴム板で包み さらに振動対策でプチプチで包みます。
小さくて使いにくい灰皿は撤去してここに設置。
この日は時間切れでしばらくこのまま走行。
純正ナビもエアコンも普通に使えてます。
配線段取り中。
もちろん「あの」線はアースします。
常時電源(助手席側20Pカプラーの空色)
ACC(シガーライター)
イルミ(シガーライターのイルミ)
アース
を繋げて
カロッツェリアの外部出力を純正の外部入力へ。
純正マルチに外部入力するにはこちらが必要です。
ラジオアンテナ線はナビにも繋がってるようなので そのまま純正に。
これだとラジオを聴くときには純正のボタンで外部入力→純正ラジオに切り替えなくてはなりません。
カロでラジオも聴くのであれば アンテナ線を分岐する必要があります。
そして
純正のCD挿入部分のパネルをグラインダーでサイズを合わせながら地道にカット。
もう後戻りはできません。
ってかCDチェンジャーをバラした時点で元には組めませんがね。
でいきなり完成画像。
ビートソニックを使うとセンタースピーカーが鳴らないとか 純正ETCがどうとかの投稿を見ますが
車からすると純正基板があって別のオーディオを外部入力で鳴らしてるってことなので 純正機能は全て通常。
2dinナビのフルセグ付きであれば純正ナビをTVモニターとして使って ナビは最新のものという使い方もできますね。
(機種による。要確認。)
ただその際には「走行中にTVが見られるキット」が必要になります。
ただねぇ
これだと音は純正アンプを経由するんですよ。
なんだかボヤァっとした音質なんですね。
なのでどうせ手をかけるならスピーカー配線を引き直して スピーカーも替えて
純正ナビの音声は右側のツイーターに入ってるのでそのまま。
で 後付けステレオの音声を直接スピーカーへ。
ウーファーのみ純正 もしくはパワードサブウーファーなど。
この場合 純正ナビ案内中でナビが喋る時にオーディオの音が小さくなるってことは不可能。
この辺は好みですね。
どうやら18クラウンの純正スピーカーに社外オーディオを直で繋ぐとインピーダンスが合わないらしいです。
なので 配線を引き直して直でスピーカーに繋ぐには スピーカーも換えた方がいいようですね。
実際同じシステムをムーヴに組んで 適当デッドニング&セパレート16cmスピーカーにパワードサブウーファーを付けて の方がシャキっとした音が鳴ってました。
とりあえず手間を掛けずにDVDとTVが使えて聞こえればいいというなら 素直にビートソニックを使った方が簡単ですし パネルも付いてきます。
ここまで時間と手間を掛けるならば もう一段こだわってスピーカー配線引き直しまでチャレンジしたいところです。
このころの私はヘッドユニットと地デジチューナーを買うので精一杯でしたのでそこまで拘れませんでした。
今やるとすれば
これなんかも使ってとことんやってみたいですね。
ご質問等あればこちらまで
mail@fukurous-room.net