復活!

ラジエター 玉砕

思い返せば 3月の末からクーラント漏れと闘っていたんですね。

14日に日野に入庫して15日昼に取りに行ってきました。

 

今回の振り返り

・3月下旬 甘ったるい臭いによりクーラント漏れに気付く

・3月30日 ホースバンド買う→交換 改善せず

・4月7日 アッパーホース交換→さらに漏れる量↑

・4月12日 日野で点検 ラジエター本体の不具合と診断確定

・12日13日は仕事できず 14日 日野入庫

・15日昼 修理完了 夜から仕事

 

今回はラジエターの上側で漏れていて熱のあるところにかかっていたので クーラントが蒸発することにより臭いで気づきましたが ロアホースから漏れていると蒸発しないので臭いはしないでしょう。

基本は毎日「運行前点検」をすることになってますので やっぱり日々の点検は大事ですね。

クーラントの漏れに気づいて 漏れている状態が見れたので「ラジエター関係の異常」でしたが クーラントが減ってるということに気づいたら同時にオイルの量の点検も必須です。

クーラントが減って エンジンオイルが増えた→ガスケット異常

こうなるとエンジンOHです。

クーラントの混ざったエンジンオイルを抜くと 異常に泡立ちます。

粘度も落ちてるので潤滑油としての機能が十分ではなく水温が上がり 最悪はブシューっと湯気が出ます。

これでも5000キロくらいでエンジンオイルを交換すればなんとか走ることはできますが 月2回のエンジンオイル交換は現実的ではないですね。

止まってしまうとレッカー代など余計な経費が掛かりますから 自走できるうちに入院です。

 

大体のトラックはガスケット交換ができるのですが 昔私が乗っていた最終型のビッグサムはそれができないみたいです。

何やら「面が出ない」とか言われました。

なので結局中古エンジンに載せ替え。

そんなワケで中古エンジンの需要もあるようで 中古で買ったヘッドの値段より高いお値段で中古エンジンを買ってきて載せ替えたようです。

このときは社員の運転手でしたから 私としては慣れない代車で仕事したというくらいの不便で 金銭的な痛みはありませんでした。

そもそもこのヘッド。

関東の潰れた会社のヘッドが売りに出てたのを買ってきて 9月に車検だったのにクーラントの濃度を計らずに冬突入。

クーラントが凍ってオーバーヒート。

おそらくこのときにガスケットをやっつける。

それからじわじわとガスケットの損傷が広がって 秋の繁忙期に露呈。

 

オーバーヒートしたときは 新雪の上を走っていたので雪を巻き上げてると思ったのですが 実はクーラントを噴いていたというね。

まさか冬にオーバーヒートするとは想定していませんでした。

クーラントの温度計は振り切っていましたから。

まぁ いろいろとユルイ会社だったので事なきを得ましたが 変な会社だと難癖を付けられて「点検不足だ!修理代払え!」とか言われるとこもあるかもしれないですね。

そこまでではないとしても「ちゃんと点検してんのか!」と叱責を受けるとか。

 

でも運行前点検に「クーラント濃度」の項目もありませんし そんなもの計るものも持ってませんしね。

 

むか〜しむかし 大昔。

まだロングライフクーラントというものがなく ラジエターに水を入れていた時代。

冬はその日の仕事が終わると 毎日ラジエターの水を抜いていたようです。

そして 朝に水を入れて なかなか暖まらないのでエンジンの下で火を焚いていたとかいないとか。

 

その時代は セルモーターではなくクランク棒を回してエンジンを始動していたらしいです。

そんなときに比べると 格段に楽になってますね。

 

エアブレーキ

パワステ・パワーウィンドウ・エアコン 当たり前

排気ブレーキではなく リターダー

シールドビームが 今やHIDやLED

エアサスも当たり前

タイヤはチューブレス

 

あげればキリがないですね。

普段の運転が楽になったのですから 日々の点検くらいはちゃんとやれってことですね。

一番の基本は洗車でしょう。

クーラントやオイルが減れば 最悪の事態になる前に警告されます。

しかし タイヤに異物が食い込んでいても警告はなりません。

ホイルの割れ然り。

職人が道具を大切にするように 運転手も自分の命を乗せてるワケですし なにかあれば他人を殺すことにもなりかねませんから 相棒を大切にしないとなりませんね。