困ったときは

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プハァ〜 ビールがうまい♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪←いつも通り1人ですけど。

 

今日はたぶん1年以上ぶりくらいのところで昼から集荷。

夕方に積み上がって会社に発信。

明日は祝日につき休みってことで ひたちなかのマッサージ屋さんを予約。

 

ここはお風呂屋さんの中にあるのですが 前回はたまたまお風呂に行ったときにヒマそうだったので「50分付き合うよ」とやってもらいました。でもやっぱり短い時間だとなんだか消化不良ですね。

今日は贅沢に90分予約。

港に切り離して ごはん食べて。

雨の中でしたが久々にゆっくり温泉に浸かり いざマッサージ。

いつものおねえさんとあれこれ話しながら揉んでもらって すっきり♪

 

さて ゆっくり飲むべ〜と寝床に移動してる途中。

なんだかおかしな大勢でバックランプが点いてる白いノート。

「なにやってんだべなぁ」と一旦は通り過ぎましたが どうやら縁石に乗り上げてカメになってるっぽい。

「コンパクトだし押せば出るのか?」とUターンして。

 

運転していたのは 私よりはお年を召しているだろうおじさん。

どうやらRにシフトを入れて自分で押していたらしい。

それで出れたとして 前から押してますからドアをかわしてブレーキをかける前にどっかにぶつかっていたことでしょう。

 

まぁ 押したくらいじゃ出れないだけガッツリ乗り上げてましたけどね。

 

さぁ どうしましょ?

 

私が予備で持ってるラッシングバーを持ってきて浮いてる左タイヤの下に噛ましてみますが 雨ですしバーはアルミですし 滑ってダメです。

ってか 縁石ジャンプしたときにパンクした模様。

 

すでにタイヤは浮いてますから まずはスペアに交換。

純正の工具しかありませんが そこは車でメシ食ってる私ですからチャチャっと交換。

そこでまたバーを噛ましてみますが やっぱりダメ。

 

バーをテコにしてちょっとタイヤを持ち上げると 縁石から浮くのか多少動きますが 脱出までには至りません。

 

滑り止めにゴムを入れたり 輪止めを挟めたり。

 

どうにもダメです。

 

聞けばJAFにも入ってないらしい。

今時は任意保険に入ってればロードサービスも付いてるとは思いますが なんだかテンパってるおじさんにそんなこと聞くのもめんどくさい。

 

そこで浮いてるタイヤをさらにジャッキアップして バーの上に古いジョルダーを噛まして。

なんとなくは効いてるのですが やっぱりダメ。

もう1回ジャッキアップして これまではバーを寝かせてましたが今度は立てて噛まします。

さらにテコにして持ち上げて......

おっ!おぉぉぉ!

だいぶ動きました! 

 

もうちょっと!と思ったら 縁石に乗ってる支点が変わって今度は反対側(右)も浮いてます。

このあたりで目の前のお店が終わって帰ろうとした店員さんだと思いますが「手伝いますか〜」と参戦。

押してみてもやっぱりダメなので。

 

次は右側にジョルダーを噛ましてみますが うまく下に入りません。

そこで右側をジャッキアップ。

ジョルダーをタイヤの真下まで入れて。

それでもやっぱり滑る。

 

タイヤとジョルダーの間にジョルダーの棒のゴム部分を噛ましてみると 徐々にジョルダーが効いてきます。

棒をダブルで噛ますと......

 

ブーン!

 

おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!

 

脱出成功!

 

1時間くらい格闘してましたかねぇ。

ジョルダーをタイヤの下に入れるためにジョルダーの棒で叩いてるうちに私のルチルは弾け飛び。

せっかく風呂に入ったのに 汗だか雨だかでビチョビチョ。

そして いつもとは違う筋肉を使ったのか 仕事してるより疲れました。

 

おそらく......

ワイヤーを掛けてヘッドで引っ張ればもっと簡単に 短時間に脱出できたのでしょうけど。

溺れた人を助けに行ったら一緒に溺れるっていうのと同じかどうかはわかりませんが......

 

テンパってる人は正常な動作を期待できませんから 引っ張って出たところでアクセルとブレーキを間違えるってお約束で ヘッドにぶつけられても困りますしね。

引っ張るにしても ワイヤーを掛けてレバーブロックとかで引っ張った方が安全でしょう。

あいにく鋼材を積むこともなくなったので レバーブロックは持ってません。

ラッシングベルトでもイケたのかもしれませんがねぇ。

下手に作業して因縁付けられないためにも 運転者本人を関わらせるのがいいでしょうね。

そして 連絡先は教えない(笑)

「お前がムリに引っ張ったからオイルパン逝ったべや!」

なんて言われたら こっちも気分悪くなりますから。

おじさんは財布を出しておカネをくれようとしましたが。

華麗にスルーして「気をつけてね〜」と別れました。

 

私も去年の春の事故では世間様に多大なご迷惑をお掛けしましたし そのときの人たちには何にもお返しできてません。

なのでこういうときこそお返しする機会ですね。

 

私の仕事がそもそも騒音と排ガスを撒き散らして成り立つ仕事ですから こういう機会があれば貢献していきませんと。

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