正月休みで久々に家でまったりしていたある日の昼下がり。
何気にメールをチェックすると
「 Amazon緊急事態」
という送り先からのメール。
とりあえず開いてみると
「Amazonプライムをご利用頂きありがとうございます。お客様のAmazonプライム会員資格は、2019/01/04に更新を迎えます。お調べしたと ころ、会費のお支払いに使用できる有効なクレジットカードがアカウントに登録されていません。クレジットカード情報の更新、新しいクレジットカードの追加 については以下の手順をご確認ください。・・・」
んなワケあるかい!
と思って スマホの amazonアプリを開き 私のアカウント情報から登録カードの情報を確認すると 有効期限が有効のカードしか登録してない。
やっぱりね!
よくよく見ると メールの差出人アドレスも amazonとはカスリもしないドメインからでした。
でもねぇ
メール自体は amazonからの本物に思わせる巧妙なメールなんですよね。
「あぁ そーいえばこの前期限近くて新しいカード来てたよなぁ」ってタイミングだと思わずリンクをポチって入力しちゃうんですかね。
未だになくならない「オレオレ詐欺」ですが 私もそれなりの年齢になったときにこういう巧妙な詐欺に引っ掛かるのでしょうか。
今でこそネットでの買い物は当たり前になってますが 最初のころは信用できなくて楽天のショップですらカード払いでなくて着払いにしてたりしたものです。
これからもこういった詐欺はなくならないでしょうから 自己防衛するしかないようですね。
最低限
・カード情報などを入力するときは 他サイトからのリンクからではなく直接その会社のサイトに行く
・メールや電話でカード情報などを聞かれても教えない
・万が一教えてしまった 又は無くしたなどに備えてカード会社の電話番号を電話帳に登録しておく
くらいは注意しましょうね。
Google先生もChromeでパスワードを覚えてくれますが 端末をなくした時にそこに入ってる楽天や amazonのアプリから買い物をされてしまうので せめて端末には指紋などのロックは掛けておきましょう。
極々当たり前のことではありますが 自戒の念も込めて書いてみました。