部屋探し 札幌 気をつけたいこと

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北海道から東北にかけては厳しい冬がありますから北海道〜東北で動く場合はそのままの感覚でいいと思いますが 関東以南から札幌に引っ越す時に気を付けたいことを書いてみます。

 

まずはなんと言っても『暖房』

 

関東では寒くてもせいぜい氷点下5℃くらいですね。

でも 札幌では氷点下15℃くらいになります。

旭川や私の住む十勝は氷点下25℃くらいまで下がります。

 

そんな極寒な北海道で コタツだけってのはもう自殺行為ですね。

北海道の賃貸物件ではほとんど暖房器具は標準装備です。

その熱源は

・灯油

・ガス(都市ガス・プロパンガス)

・電気

大まかにこの3つです。

中でも人気というか 多いのが『灯油』です。

 

最近の燃料油高騰でも やっぱりストーブは灯油だよねと。

 

でもなぁ・・・

 

 

昔は1リッターあたり40円くらいだった灯油が今は80円くらいと倍ですからねぇ。

今となってはオール電化で蓄熱式のほうが安いでしょうね。

2LDK オール電化(暖房・給湯・コンロ)で 冬場の電気代が月2万円くらいでした。

 

前に築40年の戸建で灯油FF・灯油ボイラーの物件に住んでいた時は 冬場の灯油代だけで2万円でしたからね。

それプラスガス代・電気代です。

しかも冬の2階は寒いので リビングに布団を敷いてストーブ焚きっぱで寝てました。

 

これはそのご家庭によって違いはあると思いますが 私のうちでこれくらいでしたってことです。

 

『北海道地震』のエントリーでも書いていますが オール電化だから停電に弱いというワケではなく 熱源がなんであろうと結局暖房を動かすのは電気ですから。

オール電化の物件に住み 電気を使わないポータブルストーブと灯油を備蓄しておくのがマストかもしれませんね。

 

次にガス。

これは大家さんの中では当たり前の話ですが。

都市ガスは大手の会社でやってて料金も安く設定されてます。

その都市ガスが届いていない地域はプロパンガスなんですね。

 

で このプロパンガスの会社がまたたくさんあるんです。

その会社の営業地域では熾烈な顧客獲得合戦が繰り広げられているんですね。

 

その中でも物件を持っている大家さんはガス会社にとっては大口顧客ですから 大家から

『入居者にオタクのガス会社指定にするから ストーブタダで付けてよ』

『ガスコンロもよろしく〜』

 

挙句の果に

『エアコン なんとかならないかなぁ』

 

と理不尽な要求を押し付けるんですね。

大家さんとしてはなるべくなら設備投資は抑えたいですから 使えるものはなんでも使えと。

でも ガス会社も投入した資金は回収しなきゃなりませんから どこから回収するかといえば・・・

 

結局はガスや灯油を使う入居者ですね。

割高なガス代・灯油代を払わされるワケです。

1人暮らしであれば お湯と調理のガス代はだいたい月に1万円くらいでしょうからそれほど気にならないですが 一家4人くらいになると風呂に使うお湯だけでも結構なものですから 慎重に選びたいところです。

 

また 賃貸物件では1部屋に対してストーブはリビングに1台です。

南向きにリビングを作ると だいたい寝室は北側になります。

 

そうなると 冬の朝方の寒さは尋常ではないですよ。

 

それに比べて オール電化の物件は だいたいリビングに大きな蓄熱式暖房。

これは安い深夜電力でエネルギーを蓄えておいて 暖房を使う時にその蓄えておいたエネルギーで暖めてくれます。

そして 各部屋にパネルヒーターもあります。

これで 各部屋まんべんなく暖まります。

 

 

これ けっこう大事ですよ。

 

灯油ストーブの物件でも 寝室に灯油の配管はきてることもありますが ストーブはリビングに1台はつけてあげるけど 寝室は自分で用意してねってことですね。

 

某大手DKは本州仕様の建物をそのまま北海道に持ってきているので 寝室の寒さはかなりのものでした。

 

これは私が実際に住んでみた感想です。 

 

見た目はミーハー受けする外観なので決まりやすいですが 私は住みたくない物件でありました。

 

 

あと気を付けたいのが『カーテン』

 

これもまた冬に関係するのですが 腰の高さの窓はそれほど気にしなくても大丈夫です。

ただ バルコニーがあるような物件で 掃き出し窓くらいの床から窓みたいなところは カーテンは長めにしましょう。

窓ぴったりのサイズのカーテンで 床との隙間が開いてるとそこから冷気がきます。

床に引きずるくらいのサイズがオススメですね。

 

それも最低遮光仕様の厚手のもの。

これだけでも冬場の暖房費をかなり節約できると思います。

 

 

暖房関連でかなり熱が入ってしまいました。

 

その次に大事なのは駐車場です。

一番いいのは『個別車庫』ですね。

夜に雪が降ったとしても車には雪が積もりませんので 朝出勤する時に雪下ろしの必要がありません。

 

車庫前の除雪は必要ですが。

 

個別車庫で車庫前ロードヒーティングが最強です。

 

ただ これもネックがありまして・・・

 

冬季限定で割増の家賃と言いますか 『ロードヒーティング代』を徴収されます。

北海道の厳しい冬の条件を考えると 必要経費だとは思いますが。

 

個別車庫の物件のほとんどが『木造一部RC』の3階建の物件です。

これ 2階部分は下が車庫ですね。

暖気は上に上がりますが 下が車庫だと暖気が来ませんのでなかなか寒いです。

 

営業マンは『部屋的には1階ですが 実際は2階ですから防犯的には・・・』なトークをしてきます。

でも寒いです。

1階で家賃は安くても 暖房費は余計に掛かりますね。

 

ただこれも 単身物件(1Rや1DK)だと下が部屋でも昼は留守なことがほとんどでしょうから 部屋的に2階でも寒いのは同じかもしれません。

 

子供のいる家庭が騒音対策で1階にいて しかも専業主婦で常に暖房を焚いている部屋の上だと ほとんど暖房費は気にしなくていいでしょう。

 

個別車庫がいいよと書きましたが 絶対避けたいのが『半地下の車庫』

 

雪が降ります。

昼間の太陽さんで 路上の雪が解けます。

解けた雪の水が 低い半地下に流れます。

 

半地下ということは 道路より低いんですね。

道路に出るためには いきなりスロープを上がらなければなりませんが そこが凍っていたら・・・

 

おわかりですよね?

 

なので 個別車庫でも道路と平面を選びましょう。

屋外駐車でも ロードヒーティングはありがたいです。

 

駐車場は舗装が出ていても 道路には雪がありますから かなりの段差にはなりますが。

シャコタンの車でなければまず乗り越えられるでしょう。

 

 

それからねぇ・・・

 

 

最近の気候変動のせいかわかりませんが 北海道といえど 年々夏も厳しいんですよ。

なので冷房専用でもいいので エアコンがある物件がいいですね。

特に1Rや1Kは風が抜けないので必須だと思います。

 

2019年の春から私の娘ちゃんも札幌で独り暮らしを始めましたが そこは1K。

窓は南向きに1つ。

最初は冷風扇を買い与えましたが 毎日暑くて溶けてるとLINEがきまして。

結局家計とは別の私の予算で窓エアコンを取り付けました。

 

また夏場のロフトは最悪です。

なんたって暑い空気は上に溜まりますから。

そして ロフトには窓もないと。

 

私が十勝で最初に住んだところはエアコンがなくて 大変な目に合いましたから。

 

十勝は冬は氷点下25℃以下になりますが 夏も結構な頻度で東京よりも暑く 全国最高気温になったりしますからね。

 

あとは・・・

 

『物置』

ですね。

 

特に車がある場合はあったほうがいいです。

 

1年のうちのほぼ半分が冬の北海道。

そんな中で車を使うには 当然ながら冬装備が必要です。

・スタッドレスタイヤ

・冬用ワイパーブレード

・脱出用ヘルパー

・スコップ

・バッテリージャンプコード

などが必要なんですが 夏場はほとんど使わないものですね。

スタッドレスタイヤがたまにバルコニーに積んであったりしますが これらの冬装備を夏場に保管しておくために物置はあったらいいですね。

 

夏タイヤに比べて冬タイヤってお高いので いい加減に保管してるとけっこう盗まれるみたいです。

ちなみに 冬タイヤはブリジストンかミシュランがオススメです。

 

またしても冬絡みですが 関東では未だにある外階段。

これ 北海道では階段に雪が積もりますね。

なので今時はほとんど屋内階段ですが 古い物件だとまだあります。

軽く寝坊して急いで出たら階段の雪で滑り落ちた・・・

 

アルアルですね。

なので2階以上に住むなら内階段がいいですね。

 

札幌に限らずですが。

脱衣場&洗濯機置き場はあったほうがいいでしょう。

さすがに北海道では洗濯排水口が外ってことはないですが。

某分譲マンションでは屋内洗濯排水口がなく 入居者専用コインランドリーがあるところがありました。

また昔ながらの間取りだと部屋を広く取るために キッチンも洗濯機も横並びに置くってところもありますね。

脱衣場もなく リビングで服を脱いで風呂場に行くとか。

男の独り暮らしならそれでいいのかもしれませんが。

脱衣場に洗濯機が置けて トイレは別のところから。

これが人も呼べる部屋だと思います。

 

以上 ツラツラと書きましたが・・・

 

ふくろう的 好ましい物件とは

・木造の2階

・高さ2mの個別車庫

・オール電化

・物置あり

・脱衣場 洗濯機置き場あり

 

3LDK以上なら戸建

もしくはテラスハウス。

 

部屋が増えると電気代も増えますし除雪などの手間もありますが 多少古くても戸建の快適さは経費が嵩んでもアリだと思います。

 

あとは冬なら尚更部屋干しマストな北海道ですから 結露のしにくい木造とか 24時間換気とか。

浴室乾燥機とか。

あれこれ求めるとキリがありませんが。

あとはあなたの優先順位で決めてください。