年に1回の健康診断。
そして胃カメラ。
何回やっても慣れませんね。
今の会社に入って最初の健康診断は 病院ではなく健康診断専門の施設でした。
なので胃カメラの設備がなくバリウム一択。
ってか 健康診断専門だからこそ胃カメラやってくれよって感じですが・・・
設備もないが できる医師もいなかったようです。
あんな得体のしれない飲み物を飲まされて 台に乗せられぐるぐる回されて。
なんの拷問だ!って感じですよね。
それでいてなんか異常があれば結局胃カメラで再検査と。
それなら最初から胃カメラで一回で終わらせるべと。
2年目からは会社に希望して胃カメラのある施設でやるようになりました。
他の運転手たちもそれまでバリウムしかやってこなかったのが 胃カメラをやったことによりピロリ菌が見つかった人も。
だからと言って誰からも感謝はされませんがね。
昨日は酒もほどほどに早めに寝て 7時40分病院到着。
受付して 検査着に着替えてまずは採血。
身長・体重・体脂肪・視力・聴力・心電図と回って いよいよ胃カメラです。
鼻の中に鼻血予防の液体を吹き付けられてから 鼻から喉にかけての麻酔。
この鼻から喉に流れてくる感じもイヤなものです。
それから 鼻の通りをよくするためなのか 変な柔らかい棒を細いもの→カメラと同じサイズのものと入れられ放置プレー。
こんなマヌケな姿もレアなので 写真を撮って奥さんにLINE。
そうこうしているうちに呼ばれてベッドに寝かされます。
緊張MAX!
鼻からだと喉ちんこに触れないのでオエってならないはずなのに・・・
涙を流しながら唸ってました。
よだれが出ても飲み込めないので それも垂れ流し。
あんな姿は医療関係者にしか見せられません。
それでも口からよりはだいぶ楽ですけどね。
なんで口からだと太いカメラでやるんですかねぇ。
鼻からのカメラで口からやればまだ楽なのに。
鼻からカメラを入れられ なんとも言えない違和感を覚えながらカメラは進んで行きます。
胃を通り過ぎて十二指腸あたりまで検査して引き返し。
空気を入れて胃を膨らませながらパチパチ写真を撮って。
食道も診ながら引き抜いて終了。
拷問の度合いとしてはバリウムと変わりませんが。
バリウムだと所詮レントゲンですからねぇ。
詳しく検査するとなると結局胃カメラだし バリウムはその後何回もトイレに通わないとなりません。
検査を終えて家に帰るならいいですが 車生活の私としては大変です。
それを考えると 胃カメラで済ませて 麻酔が切れれば食事も自由って方が気楽ですね。
もしポリープが見つかっても検査中に取ることもできますし。
今まで何カ所かで胃カメラの検査をやってきましたが どんな大きい病院よりもやっぱり私の自宅近くの個人病院の先生が一番上手です。イマノトコロ。
今日みたいに苦しくなかったと思うんですよね。
何が違うのかはわかりませんが。
こんな本もあるくらいですし 苦しいですけど健康に長生きするためにも年1の胃カメラはやっておいたほうがいいですね。
検査の結果は異常なし!
体重は去年から7キロ減。
他の数値も正常の範囲内。
これ以上痩せるなと言われました。
体も軽くて調子いいので 食生活はこのまま維持しようと思います。