最初は特に困窮している世帯に30万円というハナシだった国からの給付金。
それがいつの間にか 国民全員に1人10万円になりました。
ふくろう家としては仕事がなくなったとかはなく困ってることはありません。
私の収入が普通にあるので今回のコロナ禍では奥さんにも娘ちゃんにも生きていく上での影響はないんですね。
なので受け取りを辞退するって手もあるんですが。
今回の給付金の財源は国債ですから必要ない人が辞退して給付金が減れば国債の発行額も減って 結果未来への国の借金も減るということになりますが 世の中には非常に困ってる人もたくさんいると。
せっかく国が予算を組んでおカネを出すと言っているのだから 有効に使いましょうと。
私も最初は
「10万あったら何買うかな〜?」
と我欲に走っていました。
それはそれで落ち込んだ経済を回すってことで意味はあるでしょう。
でも当初30万円もらえるはずだった「本当に困ってる人」にしたら そんな経済が回ってくるまで待つとかのんびりしていられないですよね。
で 手っ取り早く寄付するところはないかなぁと考えていたら
我が家に来るだろう3人分、合計30万円の給付金、私は全く要らないから、以下の条件に当てはまるお友達に寄付しようかと思っています。1) 個人事業主としてやっている飲食もしくは観光業2) 日本政策金融公庫等への助成申請を済ませている3) ...
佐藤 しょうおんさんの投稿 2020年4月22日水曜日
こんなオファーが。
これは渡りに船!とばかりに乗っかりました。
私の両親も理容業でお客さんが来な〜いと言ってましたのでそっちに送るかとも悩みましたが 彼らは年金もあるしそれぞれに10万円ずつ給付されますから まぁがんばってくれと。
それよりも今日食うのにも困ってる人がいるだろうと。
で しょうおんさんの元には支援を表明する人が続々と。
あれよあれよという間に100人を超えてしまいました。
そこでしょうおんさんのメルマガで支援が必要な人を募集。
こちらにも着々と応募があるようです。
コロナ特需というワケではありませんが 私は皆さんのお腹に入るものを主に運んでいますので 仕事が切れるということは今のところなくかえって忙しくさせてもらってます。
ただそれも大口の荷主の会社でクラスターが発生してその会社が休業ってことになれば 私も困窮することになるかもしれません。
ただそうなったとしても とりあえず会社にプールしている分もありますし 収入が減れば融資も使えるでしょう。
1〜2ヶ月はなんとかなるはずです。
それよりも「今」困っている人がいて そこに手を差し伸べる手段があるのですから やらないという選択肢は私にはありませんね。
どこかのNPO法人に寄付して人件費やらその他の経費やらで差し引かれるより 確実に私の10万円がそのまま困ってる人に届けられる手段だと思います。