前回水垢バスターとハイトレールを駆使して水垢に挑んだワケですが......
13時半くらいから始めて たしか20時くらいまでやってました。
しかしどうにも気に食わない(-.-;)y-~~~
屋根とフロントのガラス&パネルで終了。
それ以外のところも気になるし ガラスは薬品が流れたところがシマシマ。
そこにスパシャンをしたもんですから スパシャンが厚くなったところが軽くレンズ状態になってました。
走るのに支障はありませんが やっぱり気になりますね。
そこで金曜の夜に茅ヶ崎でおろして埼玉の営業所まで移動。
着は2時。
土曜は夜から積んでの新潟向けですので 老体にムチ打って夜活です。
実は金曜の朝。
某パーキングで寝ていたのですが そこはいつも混んでて中には止まるところがないので 本線から吐き出したパーキングの入り口にいました。
ここ最近にしては涼しくて エンジンを止めて気持ちよく寝ていたのですが 何やらコンコンと叩かれる音。
昼まで寝ようと思っていたのに 朝8時に公団に起こされました。
まぁ 私が悪いんですけどね。
そのまま積み先に移動して昼まで寝るべと思ったのですが 1回起きてしまうとなかなか寝れません。
昼過ぎに呼ばれて積んで港に切り離してから 茅ヶ崎行きのシャーシーが下船して来るまで軽く寝ましたが 今は土曜の朝7時。
23時間活動してます。
オヤジにそこまでさせるだけ水垢が酷かったってことですね。
今日は蚊取り線香をゲットしましたので そばで焚きながらスタート!
まずは走ってても気になるガラスから。
コンパウンドと電ドリでやってみます。
軽くやって拭き取ってみると。
シマシマが残ってる......
こりゃダメだなと ブルーマジック登場!
前にミラーがウロコ状になっていたのをブルーマジックで磨いたらキレイになりましたので ガラスにもやってみました。
すると なかなかキレイになります。
ガラス全体をブルーマジックと電ドリで磨いて→拭き取り。
ガラスが傷だらけになるのでは?と思うでしょうが プラスチックのミラーで大丈夫ですのでガラスも大丈夫です。
ただ もしやる場合は支障のないところで試してからやってくださいね。
「ガラス傷付いたべや!ゴルァ!」
という苦情は受付ません(笑)
アルミを磨いてるのとは違いますから磨き込むワケでもなく適当なところで水で流して。
ホントはフチのゴムはマスキングした方がいいんでしょうけどね。
工程を少なくするため省略。
あと ブルーマジックはボディに付けて擦ると塗装が剥げます。(体験済み)
今回はシマシマ具合が酷かったのでブルーマジックを使いましたが せいぜいピカールくらいにしておいた方がいいかもしれません。
ピカールはプラスチックのメッキとか 乗用車のヘッドライトの黄ばみ取りにも使えますので ボディについても塗装が剥げるまではいかないでしょう。
コンパウンド代わりに擦ったらヤバイでしょうけど。
ガラスをキレイにしたところで フロントパネル他白いところをコンパウンドと電ドリでゴシゴシ。
最初は乾いたところにやって→拭き取りとやってましたが。
だんだんめんどくさくなってきたので 軽く濡らしてからコンパウンド。
ドリルをあんまり早くするとハネて自分にもコンパウンド液が飛んできますので そこそこの速さでウィンウィンと。
バフの当たるところをチャチャっとやって 濡れたままタオルでバフの入らないところを手でチマチマ。
プレスの折り目とか 窪みとか。
これがなかなか効率的でした。
濡らした状態で電ドリで擦って 手で擦って 洗剤付けてスポンジで擦って流して終わり。
格段に早いし楽です。
今回はリフトが使えなかったので 脚立に上がって手の届く範囲だけ。
まぁ 屋根は前回だいたいできましたから今日のところはいいでしょう。
ザーとコンパウンドを掛けて流してスッピン状態。
水垢バスターだのハイトレールだのより早いしキレイになりました。
そこからスパシャン。
スッピンですから濃いめに作って2回。
それからホイルとかタンクとか全体的に洗車。
泥除けも忘れずに。
ダメ押しで3回目のスパシャンをして テールとか泥除けもスパシャン施工。
終了は6時。
もう風呂が開く9時まで待てませんわ。
営業所のシャワーで手と頭を洗って 6時から開いてるゆで太郎で晩?メシ。
いつもの道の駅に移動して乾杯♪
今回くらいコンパウンドでガッチリやってスパシャンして。
その上に付く水垢をメンテナンスとして取るなら水垢バスターとかはアリなんでしょうけど 冬が明けてさぁやるぞぉ!って時はコンパウンドと電ドリが最強ですね。
これでスッピンにして カルナバとかワックスを掛けてからのスパシャンだとどうなんでしょう?
より層が厚くなって艶が出るような気がするんですけど。
油の上にガラス系コーティング。
ワックスだけだと持ちが悪いですけど その上にガラス系。
艶っていうところでは やっぱりワックスですからね。
その艶の上にコーティング。
艶と持ち&メンテナンス的に最強ではないかと。
コーティングが落ちる前にメンテナンスをすれば ワックスの艶はそのままだと思うんですよね。
スパシャンは施工が楽ですし 年々進化してますのでその便利さに甘んじてますが。
汗カキカキワックスで磨き込んで拭き取っていった
あの ヌメェーっとした輝きもいいんですよねぇ。
スパシャンも流しっぱなしではなくて拭き取るとまた違う艶になるんでしょうけど。
仕事の合間にやるには そこまで手間を掛けられないというか できるだけ簡単な工程にしといた方がマメにやりますから。
次に磨く時には 奮発してカルナバにガラス系コーティング。
やってみますかね。