呼吸器内科 受診

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9月の会社の健康診断で見つかった「肺の影」

これまで結核だガンだと散々脅され 気管支鏡やらPETやら言われるまま検査を受けてきました。

そうやって時間とおカネをかけてきたにもかかわらず 未だに診断がついていない状況です。

そこでこれはもう外科的に手術で病変を取ってきて生検するしかないでしょうと埼玉の美人医師。

その医師も早く診断を付けたいのでだいぶ前乗りでしたが 車検の時でないと一週間も休めませんと私。

それならばと帯広の病院を紹介されました。

 

私の希望は

・ヘッドの車検の間に終わること。

 

なので帯広の病院の予約は 呼吸器外科で 診察の予約ではなく手術の予約を希望していました。

ところが 埼玉からの紹介ではまずは呼吸器内科で対応しますと。

 

いやいやいや......

それなら 紹介状が出るだけでただのセカンドオピニオンでしょと。

私としては 診察して じゃあ手術の枠が空いてるのは来週ですので 来週入院して手術しますってのは困るワケですよ。

そんなに休んでられませんから。

それを埼玉の病院の地域連携室だかのお姉さんに説明したのですが どうにも私の事情はわかってくれません。

というか わかってはいてもこのお姉さんの力ではどうにもならないようです。

帯広の病院も その時点では埼玉の病院のそれも医師ではなく地域連携室のお姉さんからの話ですし 帯広で話を聞いてる人も医師ではなく予約受付の担当者でしょうから はいそうですか じゃあ手術の予約を入れておきますねってことにはならんと。

最終的には埼玉の医師から私に直接電話が来て 埼玉の医師から手術を頼むと紹介状を書いたところで それは帯広で執刀する医師の判断なので 私からはそれ以上言えませんと。

 

私ももう諦めて ハイハイわかりましたと。

11月20日に帯広の病院の予約が入ってますと埼玉から連絡がありましたので それに合わせてヘッドの車検の段取りを組んで 帰って来ました。

18日にヘッドを工場に預けてJRで帰宅。

20日に帯広で受診。

採血12本と心電図 レントゲン。

呼吸器内科の診察。

 

「エコーを使いながらの気管支鏡はやっていないようなので......」

 

いやいや......

それで完璧に取ってこれるんかい?

完璧でないんなら成功報酬でならやるけど。

だから手術で取ってきて調べてくださいよって言ってるべや。

って感じですね。

 

それからその日のうちに呼吸器外科に回され 小一時間待たされて外科の診察。

手術の内容は埼玉で聞いたのと同じ。

横っ腹に穴を開けて腹腔鏡で見ながら肺を切って病変を取ってくるというもの。

でも私の懸案していた通り それをやるなら早くて27日入院・28日手術。

術後一週間入院 退院後一週間は療養。

仕事復帰は12月の半ばだろうと。

 

だからすぐ手術できるように段取りしてくれって言ってんのに。

あぁ もういいわと。

診察室を出て会計に向かっていると 看護師がきて

「今後の治療についてもう一度内科に来てください」と。

「いや もうここには来ませんので結構です」と私。

 

埼玉から持ってきた画像での診断と諸々の検査でまたしても2マン近くの出費。

それでいて ことはなぁんにも進展せず。

これは私の事情をある程度知ってる埼玉の病院で手術だなと 埼玉の病院を予約しました。

こちらでもいきなり手術の予約ってワケにもいかないだろうってことで まずは診察の予約。

 

すると 予約した翌朝 埼玉の美人医師から直接私に電話がきました。

「私の診察はいいので 外科の先生に会って手術の説明を受けて 入院と手術の段取りをしましょう。でも手術当日には奥さんに来てもらわないと手術はできません」と。

 

またか(-.-;)y-~~~

 

あんた あんなに手術に前乗りだったべよ。

前に受診してた時も 私ならすぐやる いつやる?くらいの勢いだったのに。

結局は奥さん来ないとやらんだと?

 

なんだかどいつもこいつも......

あれもできんこれもできん......

 

まぁね。

私の身体のことですから。

そして私は医師ではありませんから。

専門家である医師に言われるままいろいろ検査を受けて来ましたが。

なんだかなぁ。

 

咳や深く息が吸えないという症状が出たのが7月。

それからもう5ヶ月ですからねぇ。

PETでもどうやらガンではなさそうだし。

肺にあれだけ影があって ガンだっていうのであれば即入院って言われるだろうしなぁ。

サルコイドーシスだと思うんですけどねぇ。

 

小さいとはいえ身体に穴を開けて手術して病変を取って来て。

結果サルコイドーシスですと。

他に広がってもいないようですし 副作用のある薬を使うよりも経過を観察しましょう。

自然に治る人がほとんどですから。

 

な〜んて診断になるくらいなら そもそもリスクを犯して 時間とおカネを使って手術することに意味を見出せないワタクシ。

一番手っ取り早いのは 埼玉の病院で奥さんにも埼玉に来てもらっての手術ですが それにも奥さんに交通費をかけて埼玉に来てもらわないとなりません。

しかも仕事を休んで。

 

私の自覚症状がないのと あらゆる負担とリスクを取って手術を受けることを天秤にかけると。

 

そこまでして手術しなくてもいいんでない?ってことになってきましたね。

手術ってことは 医師が奥さんを呼ばないとやりませんっていうくらいですから 

・そもそも手術が失敗するリスク

・傷口から感染するリスク

・麻酔から覚めないリスク

がありますね。

 

私が2008年に受けた右脚骨折を治すための髄内釘を入れる手術は 受けないという選択肢はありませんが 今回はなんだかわからないものを検査のために取ってくるっていう手術ですからねぇ。

しかも サルコイドーシスである可能性が今のところ高いワケですし。

 

私は医師ではありませんが 以上のことを諸々考えた結果 素人判断で勝手に経過観察ってことにしようと思います。

健康診断を受ける度に「要検査」になるんでしょうけど。

無視してしばらく様子見ですね。

人生
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